神奈川を破って優勝し、表彰式でトロフィーを手に大喜びする前田(中央)ら日本生命の選手ら=アリーナ立川立飛
ギャラリーページで見る卓球Tリーグのプレーオフ・ファイナル最終日は27日、東京都のアリーナ立川立飛で女子が行われ、レギュラーシーズン2位の日本生命が同1位の神奈川を3-2で破り、リーグ創設1季目から3連覇を達成した。神奈川は3季連続で2位。
日本生命は第1試合のダブルスで平野、前田組が浜本、長崎組に2-1で勝利したが、シングルスは森が石川に1-3、早田が木村に1-3と連敗。後がない第4試合で平野が長崎を3-2で退けた。1ゲーム先取の最終第5試合は早田が木村との再戦を12-10で制して、頂点に立った。今季の最優秀選手(MVP)には日本生命の早田が選ばれた。
昨季のファイナルは新型コロナウイルスの影響で中止となり、2季ぶりの開催だった。