卓球Tリーグのプレーオフ・ファイナル最終日は27日、東京都のアリーナ立川立飛で女子が行われ、レギュラーシーズン2位の日本生命が同1位の神奈川を3-2で破り、リーグ創設1季目から3連覇を達成した。神奈川は3季連続で2位。
新型コロナウイルス禍で行われた3季目は1試合の中止もなく終えた。観客を入れたファイナルは初日の男子が453人、最終目の女子は722人が来場。星野理事長は「結果的に少ない人数となってしまったが、来ていただき感謝したい。ファンを一人でも多くしていくことが課題」と総括した。
今季は国内外の大会の合間を縫って、昨年11月から過密日程で行われた。星野理事長は、来季は東京五輪・パラリンピック後の9月中旬をめどに開幕したい考えを明らかにした。